【 ベルサイユのばら 】歴代アニメ主題歌(OP・EN 全 6 曲)一覧!歌手名・動画付き

06/21/2024

『 ベルサイユのばら 』は、フランス革命の時代を描いた歴史ロマン。類を見ない大ブームを巻き起こし今なお世界中の人々を魅了してやまない不朽の名作です。アニメ化の主題曲の秀逸さも素晴らしいけれども、原作者の池田さんはこの時若干25才というのも驚きです。

 

そこで今回は『 ベルサイユのばら 』の歴代アニメ主題歌(OP曲・EN曲)・人気ランキングをまとめます。

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アニメ『 ベルサイユのばら 』とは

『ベルサイユのばら』は、池田理代子による漫画作品。通称「ベルばら」。フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描く、史実を基にしたフィクション作品。1979年10月10日から1980年9月3日まで日本テレビおよびその系列局で放送されたテレビアニメ。全40話+総集編1話。

フランス宮廷-そこは世界一華やかで贅沢さを競い合うセレブたちの憩いの場。時は18世紀、若き皇太子妃として、オーストリア・ハプスブルグ家よりマリー・アントワネットが嫁いでくる。

アニメ『 ベルサイユのばら 』の歴代主題歌まとめ

オープニング曲

※オープニング(OP)曲は、全 1 曲あります。

OP1. 鈴木宏子『 薔薇は美しく散る 』

曲名 薔薇は美しく散る
歌手鈴木宏子
作詞山上路夫
作曲馬飼野康二
編曲馬飼野康二

初代オープニング曲です。私はバラの 命をさずかり情熱を燃やして生きてくいつでもバラはバラは 気高く咲いてバラはバラは 美しく散るというサビの曲です。TBSの深夜番組『私の何がイケないの?』のオープニング・テーマにも使用しました。

 

エンディング曲

※エンディング(EN)曲は、全 1 曲あります。

EN1. 鈴木宏子『 愛の光と影 』

曲名 愛の光と影
歌手鈴木宏子
作詞山上路夫
作曲馬飼野康二
編曲馬飼野康二

初代エンディング曲です。愛が苦しみなら いくらでも苦しもうそれが君の心に いつか届くまで君は光 僕は影離れられない 二人のきずな苦しめば苦しむほどという歌い出しの曲です。OP同様、ENも鈴木宏子さんが担当しました。田島さんの声が透き通っていて美しく、鈴木弘子さんのしっとりとした声とデュエットは大好きです。

 

挿入曲

IN. 鈴木宏子・田島令子 『 愛ゆえの哀しみ 』

曲名 愛ゆえの哀しみ
歌手鈴木宏子

田島令子

作詞山上路夫
作曲馬飼野康二
編曲IN

挿入曲です。切なくも優しいメロディに乗せて、オスカルとアンドレの複雑な心情を浮き彫りにする名曲です。田島令子さんのナレーションと鈴木宏子さんの歌声が重なり、まさに“愛ゆえの苦しみ”を感じさせる1曲です。悲劇の予感をまとった場面に流れることで、感情の起伏がいっそう際立ちます。

 

IN. ブロウニー 『 星になるふたり(C’est Toi) 』

曲名 星になるふたり(C’est Toi)
歌手ブロウニー
作詞片桐和子
作曲馬飼野康二
編曲馬飼野康二

挿入曲です。フランス語を取り入れたタイトルからも感じられるように、ヨーロッパの香り漂うロマンチックなナンバーです。オスカルとフェルゼンの美しい場面など、儚くも甘い時間を彩るにふさわしい一曲となっています。

 

IN. ブロウニー 『 MAGICAL ROSE 』

曲名 MAGICAL ROSE
歌手ブロウニー
作詞ALICE SOKULAS
作曲馬飼野康二
編曲馬飼野康二

挿入曲です。幻想的なメロディが印象的な楽曲で、少女漫画らしい夢見心地な雰囲気を強調しています。淡く繊細な歌声がアニメの中に一瞬の魔法のような余韻を残し、物語の抒情性を際立たせています。

 

IN. 鈴木宏子 『 私はとらわれびと 』

曲名 私はとらわれびと
歌手鈴木宏子
作詞来生えつこ
作曲馬飼野康二
編曲馬飼野康二

挿入曲です。静かな旋律にのせて女性の抑圧された心情を丁寧に描いた1曲です。オスカルの内面に共鳴するような歌詞構成が秀逸で、物語の深層を補完するような役割を担っています。

 

アニメ『 ベルサイユのばら 』の人気曲ランキング

順位歌手曲名備考アクセス
1鈴木宏子薔薇は美しく散るOP197149
2鈴木宏子愛の光と影ED176725

『 ベルサイユのばら 』人気な主題歌ランキングを紹介します。本ランキングは、 大手サイトでの歌詞検索、アクセス数(PV数)をもとに当サイトで作成しています(執筆時)。

 

まとめ

『 ベルサイユのばら 』の歴代主題歌(OP曲・EN曲)をまとめました。

記事の要約

  • 『ベルサイユのばら』の歴代主題歌を全曲レビュー。
  • 作品の重厚な世界観とマッチしたクラシカルな名曲揃い。
  • 特に「薔薇は美しく散る」は作品象徴の代表曲。
  • 令和の今も世代を超えて愛され続ける楽曲群。