【 H2 】歴代アニメ主題歌(OP・EN 全 7 曲) 一覧！歌手名・動画付き

06/21/202407/23/2025

『 H2(エイチツー) 』は、原作はシリーズ累計5,500万部超の野球漫画で、あだち充の代表作品のひとつです。2019年に新しいあだち充作品(MAX)がアニメ化されることからも、注目しておきたい作品です。

そこで今回は『 H2(エイチツー) 』の歴代アニメ主題歌(OP曲・EN曲)・人気ランキングをまとめます。

アニメ『 H2(エイチツー) 』とは

『H2(エイチツー) 』は、あだち充による日本の少年漫画作品。週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)に、1992年から1999年まで連載。テレビ朝日系列にて1995年6月1日から1996年3月21日まで毎週木曜19:00〜19:30に放映。

高校野球をテーマとした長編野球漫画。親友兼ライバルの国見比呂と橘英雄、比呂の幼なじみであり英雄のガールフレンドでもある雨宮ひかり、比呂の高校の野球部のマネージャーの古賀春華。この4人の野球にかける青春と恋を描いた物語。

アニメ『 H2(エイチツー) 』の歴代主題歌まとめ

オープニング曲

※オープニング(OP)曲は、全 2 曲あります。

OP1. 久保田利伸『虹のグランドスラム』

初代オープニング曲です。久保田利伸が放つ爽快なポップチューンで、雨上がりの空のように清々しい印象を与えます。歌詞は野球と青春の疾走感を象徴しており、「虹」と「グランドスラム」というワードの組み合わせも非常に印象的です。比呂たちの挑戦に重ね合わせるような明るく前向きなメッセージが込められた、作品の幕開けにふさわしい名曲です。

OP2. 鵜島仁文『BACK TO THE GROUND』

2代目オープニング曲です。鵜島仁文らしい力強いロックテイストのナンバーで、劇的な展開が増す後半エピソードを象徴するかのような重厚感があります。特に「繰り返す季節には積み重ねる」というフレーズが、比呂の成長や過去の葛藤を表しており、深みのある演出を引き立てています。

エンディング曲

※エンディング(EN)曲は、全 2 曲あります。

EN1. 西脇唯『「二人」に帰ろう』

初代エンディング曲です。しっとりとしたバラードで、比呂とひかり、春華の複雑な恋模様を包み込むような優しさに満ちた曲です。西脇唯の柔らかな歌声が切ないメロディーに溶け込み、日常の温もりや絆を想起させてくれます。作品全体の「静」と「動」をつなぐ情感豊かな一曲です。

 EN2. 吉村麻希『絶対会えてよかった』

2代目エンディング曲です。タイトル通り、出会いや繋がりの大切さを歌い上げる楽曲で、最終盤に向けて深まるキャラクター同士の心の交差を象徴しています。やや控えめながらも、芯のある歌声が作品の感動を静かに支える、隠れた名バラードです。

挿入曲 編

IN. 宮本充・古本新之輔・今村恵子・鈴木真仁 『 虹のグランドスラム(H2メインキャラバージョン)F・O 』

挿入曲です。最終回に流れたキャラクター歌唱バージョンで、ストーリーの集大成を象徴する演出効果が高い一曲です。演者の歌唱が重なることで、物語への没入感がさらに高まり、視聴者の感動を誘います。

IN. 西脇唯 『 ゆるやかな虹のように 』

挿入曲です。包み込むような優しさと温もりを持つバラードで、日常のやわらかい時間や穏やかな感情を丁寧に描いています。西脇唯の作詞・作曲による一貫した世界観が、エンディング曲と見事に呼応しています。

ドラマ主題歌(挿入曲)編

※『H2〜君といた日々』(エイチツーきみといたひび)は、2005年1月13日から3月24日まで毎週木曜日22:00 – 22:54にTBS系の「木曜10時枠」で放送された日本のテレビドラマ。主演は山田孝之。
※ドラマ曲は、全 1 曲 あります。

DS1. K『 over… 』

ドラマ主題歌です。ピアノイントロの切なさが際立つバラードで、Kの繊細かつ力強い歌声が心に響きます。雨宮ひかりと比呂の想いを静かに映し出すような構成となっており、ドラマ『H2〜君といた日々〜』の世界観を情緒的に彩ります。アーティストKの原点とも言えるピアノバラードの名作です。

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