【 はじめ人間ギャートルズ 】歴代アニメ主題歌(OP・EN 全 4 曲)一覧!歌手名・動画付き

『 はじめ人間ギャートルズ 』とは
放映局 | 放映期間 | 曜日 | 時間帯 | ||
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朝日放送(ABC) | 1974年10月05日 | – | 1976年03月27日 | 土 | 19:00 – 19:30 |
『 はじめ人間ギャートルズ 』の歴代主題歌まとめ
オープニング曲
OP1. ザ・ギャートルズ『 はじめ人間ギャートルズ 』
曲名 | はじめ人間ギャートルズ |
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歌手 | ザ・ギャートルズ |
作詞 | 園山俊二 |
作曲 | かまやつひろし |
編曲 | あかのたちお |
初代オープニング曲です。 まさに原始人の日常を描いた本作の世界観をそのまま音にしたような楽曲です。コミカルで軽快なリズムと、「おはようございます」「ギャートルズ!」という印象的な掛け声が、子どもにも覚えやすく、親しみやすさを与えます。作詞を担当した園山俊二氏は、原作の作者でもあり、歌詞からもギャグマンガならではのユーモアがあふれています。作曲のかまやつひろし氏によるメロディーは一度聴いたら忘れられない中毒性があり、古き良き昭和のアニソンとして今も根強い人気を誇ります。
エンディング曲
ED. ちのはじめ『 やつらの足音のバラード 』
曲名 | やつらの足音のバラード |
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歌手 | ちのはじめ |
作詞 | 園山俊二 |
作曲 | かまやつひろし |
編曲 | あかのたちお |
エンディング曲です。 アニメの内容とは打って変わって、静かで叙情的なバラードです。人間の営みや命の循環を思わせる深い歌詞が印象的で、「人間っていいな」というフレーズに心を打たれます。作詞の園山俊二氏による詩的な世界観と、かまやつひろし氏のフォーク調のメロディーが見事に融合しており、昭和アニメ史に残る名曲と言えます。アニメソングとしては異色ながら、幅広い世代に支持され続けている名エンディングです。
ED. ちのはじめ『 やつらの足音のバラード Rhythmless Version 』
曲名 | やつらの足音のバラード Rhythmless Version |
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歌手 | ちのはじめ |
作詞 | 園山俊二 |
作曲 | かまやつひろし |
編曲 | – |
エンディング曲です。 通常版と比べてリズムが抑えられ、さらに内省的で深みのあるバージョンになっています。静寂の中に漂うメロディーと歌声が、まるで人生の終焉を描くかのように胸に染みわたります。伴奏がないぶん、ちのはじめ氏の歌声と詩の力がより際立ち、聴く者の心に静かに語りかけてくるような演出がされています。
挿入曲
IN. ザ・フォーク・クルセダーズ『 帰って来たヨッパライ 』
曲名 | 帰って来たヨッパライ |
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歌手 | ザ・フォーク・クルセダーズ |
作詞 | ザ・フォーク・パロディ・ギャング |
作曲 | 加藤和彦 |
編曲 | – |
挿入曲です。 アニメの挿入歌として使用されているものの、元は1960年代に社会風刺ソングとして大ヒットしたナンバーです。作曲を担当した加藤和彦氏のユニークな音づくりと、ボコーダーのような加工音声が特徴で、奇抜な演出が当時のリスナーに強烈なインパクトを与えました。原始人のドタバタ劇にこの曲が挿入されると、カオスな世界観がより際立ち、ギャグの質を一層引き上げてくれます。アニメとの不思議な相性がクセになります。
『 はじめ人間ギャートルズ 』人気曲ランキング

順位 | 歌手名「 曲名 」 |
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ザ・フォーク・クルセダーズ「 帰って来たヨッパライ 」 | |
ちのはじめ「 やつらの足音のバラード 」 | |
ちのはじめ「 やつらの足音のバラード Rhythmless Version 」 | |
ザ・ギャートルズ「 はじめ人間ギャートルズ 」 |
大手サイトでの歌詞検索・動画アクセス数(PV数)をもとに当サイトで作成しています(執筆時)
順位の列をタップすることで、曲の詳細情報が表示されます
まとめ
「 はじめ人間ギャートルズ 主題歌 」に関して、
Newsサイト、SNS、独自のデータベースなどを活用して徹底調査しました。
記事の要約
- 『はじめ人間ギャートルズ』の歴代主題歌を網羅しました。
- ユーモアと哀愁を感じる独特なサウンドが特徴。
- ED曲「やつらの足音のバラード」は異例の人気を博す名バラード。
- 挿入歌「帰って来たヨッパライ」は別作品の流用ながら圧倒的再生数。
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