【 ゴルゴ13 】歴代アニメ主題歌（OP・EN 全 10 曲）一覧

10/24/201910/27/2021カーアクション,千葉,双子,恐怖,暴力,殺し屋,裏社会

『 ゴルゴ13（2008) 』は、超一流のスナイパー（狙撃手）・暗殺者「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く大人気作品です。 2008年版のアニメは2008年以降が舞台で、年代にそぐわない表現や原作の特徴の一つであった国際情勢や現実の問題などはカットされています。

そこで今回は『 ゴルゴ13（2008) 』の歴代アニメ主題歌（OP曲・EN曲）・人気ランキングをまとめます。

アニメ『 ゴルゴ13（2008) 』とは

『 ゴルゴ13（2008) 』は、さいとう・たかを原作の日本の漫画。1968年11月から連載中で、2019年9月の時点で194巻になった。2008年版のアニメは2008年4月11日から2009年3月27日にかけてテレビ東京系列等で放送された。

ゴルゴ13は裏社会の人物・国家の人物・一般人問わず、個人的ルールに則って仕事を引き受ける凄腕の狙撃者。ただ狙撃を描くのではなく、非合法の狙撃を依頼までする人々の背景や心理描写まで掘り下げられている。

アニメ『 ゴルゴ13（2008) 』の歴代主題歌まとめ

オープニングテーマ編

※オープニング（OP）曲は、全 2 曲あります。

OP1. Naifu『 Take The Wave 』

初代オープニング曲です。夜の街を思わせるようなイントロから始まり、静かに熱い曲が展開されていきます。1分1秒というキーワードが狙撃手であるゴルゴ13を思い起こさせます。

OP2. PINC INC『 So faraway 』

2代目オープニング曲です。ギターソロで始まるハードボイルドな曲をバックにして、透き通った女性の声で、任務を終えて現場から去るゴルゴを象徴するような疾走感のある曲です。

エンディングテーマ編

※エンディング（EN）曲は、全 4 曲あります。

EN1. doa『 ガラスのハイウェイ 』

初代エンディング曲です。優しく切ない印象のバラードで、危険な我が身を顧みながらも1人の平穏を思う、一匹狼ならではの温かく、大人っぽい一曲です。

EN2. GARNET CROW『 夢のひとつ 』

2代目エンディング曲です。静かで優しい曲調の中に哀愁が漂っています。1人で生きていくゴルゴを見つめる女性を思わせるような一曲です。

EN3. 北原愛子『 その笑顔よ 永遠に 』

3代目エンディング曲です。レゲエ調で情熱的な旋律で、孤独感の中にある仄かな人の温かさが語られています。

EN4. 三枝夕夏 IN db『 もう君をひとりにさせない 』

4代目エンディング曲です。軽やかな曲調で、人の不器用さが語られています。狙撃という手段に頼るしかなかった依頼人達の背景を象徴しているような一曲です。

サントラ（挿入曲）編

※ サントラ（挿入）曲は、全 1 曲あります。

挿1. DIMENSION『 ゴルゴ13テーマ 』

歌-DIMENSION

挿入曲です。ギターをメインにしたハードボイルドな印象を漂わせています。短いながらもゴルゴ13の世界観を彷彿させる一曲です。

OVA編（1998年）

※ オープニング（OP）曲・エンディング（EN）曲で、全 1 曲あります。

EN1. 芳野藤丸、小野ひとみ『 Turquoise Blue 』

初代エンディング曲です。海外でも有名になった曲です。

劇場版 編 (1983年)

MS1. シンディ・ウッド『 プレイ・フォー・ユー 』

劇場アニメ主題歌です。1983年に公開。ゴルゴ13 Golgo 13: The Professionalのオープニングで起用されました。

MS1. Cindy Wood 『 ゴルゴ13 and I 』

劇場アニメ主題歌です。1983年に公開。ゴルゴ13 Golgo 13: The Professionalのエンディングで起用されました。

アニメ『 ゴルゴ13（2008) 』の人気曲ランキング

まとめ

『 ゴルゴ13（2008) 』の歴代主題歌（OP曲・EN曲 ）をまとめました

『 ゴルゴ13（2008) 』の主題歌は、ロック調やバラードと言った違いはありますが、ハードボイルド漫画という表向きのイメージよりも、その裏にある登場人物の心情や人間模様を思い起こさせるような曲が多いのが印象的です。登場人物達に思いを馳せながら聴くと、更に作品に没頭してしまいそうですね。

本日も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。