【 鋼の錬金術師 】歴代アニメ主題歌(OP・EN 全 22 曲)一覧

10/28/2021ダークファンタジー,ボンズ,仲間,兄弟,少年ガンガン,泣ける

『鋼の錬金術師』 は、2017年に実写化もされ、TVアニメとして放映されていた頃には、日本だけでなく、アメリカにおいても数々の賞を受賞した作品です。 度々耳にするその主題歌は、頭の中にアニメの映像を引き起こし、興奮する方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、『鋼の錬金術師の主題歌・人気曲ランキング』をまとめていきます。

アニメ『鋼の錬金術師』とは

『鋼の錬金術師』は、荒川弘の漫画『鋼の錬金術師』を原作としたボンズ制作の日本のファンタジーアニメ。

テレビアニメ作品として2003年からまでMBS製作・TBS系列ほかにおいて放送された。テレビシリーズアニメとして『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』が 2009年4月から2010年7月までMBS・TBS系列 (JNN)で放送された。

アニメ『鋼の錬金術師』 の歴代主題歌

1期(2003年)

※ オープニング(OP)曲・エンディング(EN)曲で、全 8 曲あります。

OP1. ポルノグラフティ『メリッサ』

曲名 メリッサ
歌手 ポルノグラフィティ
作詞 新藤晴一
作曲 ak.homma
編曲 ak.homma
ポルノグラフィティ

初代オープニング曲に起用された曲です。ハガレンといえばこの曲。ポルノといえば、この曲。イントロのベースから引き込まれていきます。今もテレビやライブで時々演奏される、リリースから10年以上が経っても愛されている名曲です。

 

OP2. L’Arc〜en〜Ciel『READY STEADY GO』

曲名 READY STEADY GO
歌手 L’Arc~en~Ciel
作詞 hyde
作曲 tetsu
編曲 L’Arc~en~Ciel
岡野ハジメ

2代目オープニング曲。 ラルク復帰第一弾であった本曲は、個々の完璧なまでの演奏技術とボーカルのずばぬけた歌唱力が織り成す、スピード感あふれる曲となりました。あくまでもロック色を失わず、新たな挑戦をつづける彼らの復活にふさわしい曲です。

 

OP3. COOL JOKE『UNDO』

曲名 UNDO
歌手 COOL JOKE
作詞 石川ヒロヤ
作曲 石川ヒロヤ
編曲 弥吉淳二

3代目オープニング曲。 エモーショナルな熱っぽさに導かれる本曲からは、歌を届けようとする真摯な姿勢が伝わってきます。そのため、メロディは刻み込む力に満ちてます。鋼の錬金術師のアニメの内容にすごくあっていて、明るい感じのメロディなのに、よく聞くと悲しい歌詞となっています。

 

OP4. ASIAN KUNG-FU GENERATION『リライト』

曲名 リライト
歌手 ASIAN KUNG-FU GENERATION
作詞 後藤正文
作曲 後藤正文
編曲 ASIAN KUNG-FU GENERATION

4代目オープニング曲。 イントロから最後までの重厚なサウンド、淡々としたリズムから一気に転調するサビのインパクト、もう完璧です!痺れるようなゴリゴリのロック感はアジカンの曲の中でも随一です。

 

EN1. 北出菜奈『消せない罪』

曲名 消せない罪
歌手 北出菜奈
作詞 北出菜奈
作曲 西川進
編曲 西川進

初代エンディング曲です。歌詞がとてもいいです。きちんと物語の内容に沿っていて曲自体も雰囲気が良いです。北出さんのロックな歌い方+バラード系+ロックな音楽でバランスが不思議な事に良いです。

 

EN2. YeLLOW Generation『扉の向こうへ』

曲名 扉の向こうへ
歌手 YeLLOW Generation
作詞 YeLLOW Generation
作曲 森本康介
編曲 長岡成貢

2代目エンディング曲です。 深くて切ない曲です。『鋼の錬金術師』というアニメのエンディングソングはこれ以外ありえない。それくらいに歌詞が深い曲です。アニメのテーマとピタリとリンクして見事な映像美と感性美をこれほど醸し出してる歌です。『歌詞をとにかく重要視して歌を作ります』と言っているイエロージェネレーションは、見事にその言葉をこの歌で表現しています。

 

EN3. Crystal kay『Motherland』

曲名 Motherland~マザーランド~
歌手 Crystal Kay
作詞 H.U.B.
作曲 YANAGIMAN
編曲 松原憲

3代目エンディング曲です。 気持ちをを伝えられないまま、遠くへ行ってしまった恋人を、それでも優しい気持ちで想い続けずにはいられないという、胸打たれるミドルバラード曲です。クリスタル・ケイのヴォーカリストとしてのスキルを存分に発揮した曲です。

 

EN4. Sowelu『I Will』

曲名 I Will
歌手 Sowelu
作詞 藤林聖子
作曲 鈴木哲彦
編曲 十川知司

4代目エンディング曲です。 全体の起承転結が大きいドラマチックな曲です。それでいて聞いていて疲れないのはやはりSoweluの声がこの曲にマッチしているからだと思います。R&B色の濃いダンサブルなトラックです。

 

2期 FULLMETAL ALCHEMIST 編(2009年)

※ オープニング(OP)曲・エンディング(EN)曲で、全 10 曲あります。

OP1. YUI『again』

曲名 again
歌手 YUI
作詞 YUI
作曲 YUI
編曲 近藤ひさし

初代オープニングテーマ曲。段々と聞いてる内に歌詞の意味が凄い重みを感じました。鋼の錬金術師のOPとしても歌詞が絶妙にマッチしていて、YUIの復帰するまでのこのもどかしい気持ちも入っていて凄い曲です。

 

OP2. NICO Touches the Walls『ホログラム』

曲名 ホログラム
歌手 NICO Touches the Walls
作詞 光村龍哉
作曲 光村龍哉
編曲 NICO Touches the Walls
亀田誠治

2代目オープニングテーマ曲。新しい次への1歩を力強く踏みだしていく感じがアニメとぴったりの曲。個人的には各サビや同じようなフレーズの部分でイントネーションなどを少しずつ変えて歌っているとこがすばらしいと思います!

 

OP3. スキマスイッチ『ゴールデンタイムラバー』

曲名 ゴールデンタイムラバー
歌手 スキマスイッチ
作詞 大橋卓弥
常田真太郎
作曲 大橋卓弥
常田真太郎
編曲 大橋卓弥
常田真太郎

3代目オープニングテーマ曲。スキマスイッチの新境地とも言える強力作!!スピード感全開のサウンドに緊張感あるリリックが印象的なスキマスイッチの新境地とも言える曲です。

 

OP4. CHEMISTRY『Period』

曲名 Period
歌手 CHEMISTRY
作詞 川畑要
作曲 Jonas Myrin
Peter Kvint
江上浩太郎
編曲 板垣祐介

4代目オープニングテーマ曲。相変わらずケミストリーの歌唱力はハンパないです。本当に圧巻です。川畑君作詞のperiodは二人がshoutしてる、力強くて励まされる本当にいい曲だと思います。

 

OP5. シド『レイン』

曲名 レイン
歌手 シド
作詞 マオ
作曲 ゆうや
編曲 シド
西平彰

5代目オープニングテーマ曲。最終期テーマソングとなっている本作『レイン』は、淡く優しいメロディーがエドとアル二人の兄弟を包み込むかのような包容力を持ったバラード作品。どこか『御手紙』に通じるような和の旋律に、儚げな歌と歌詞が壮大な物語とリンクしていて世界観に溶け込むかのような感覚です。

 

EN1. シド『嘘』

曲名
歌手 シド
作詞 マオ
作曲 ゆうや
編曲 シド
西平彰

初代エンディングテーマ曲。ヴィジュアル系バンド・アニメソングといった、先入観を抜きに、聴いてみて欲しい曲です。彼らの、歌唱力・演奏力・心をつかむメロディー,歌詞に驚かされす。哀愁漂うメロディとマオの歌声がマッチして、とても綺麗な曲に仕上がっています。

 

EN2. 福原美穂『LET IT OUT』

曲名 LET IT OUT
歌手 福原美穂
作詞 福原美穂
作曲 福原美穂
山口寛雄
編曲 安原兵衛
2代目エンディングテーマ曲。アレンジは、軽やかに。アコースティック・ギターの音色に乗せて。ポップス・アレンジ。メロディは、福原美穂によるものらしく。例えるならセピア色のような。彼女による歌唱は、いつもリスナーの胸を刻むように。伸びのある、天に届くような、澄んだ歌声です。

 

EN3. Lil’B『つないだ手』

曲名 つないだ手
歌手 Lil’B
作詞 MIE
AILA
黒光雄輝
作曲 MIE
AILA
黒光雄輝
編曲 黒光雄輝

3代目エンディングテーマ曲。とても切ない歌詞とメロディーはとても素直に胸を打ちますし、主題の『つないだ手』というありふれた愛の形式が良くて、『何度もこの手をつなぎ直しながら、どんな道だって一緒に歩くんだ』の辺りでキューンときます。

 

EN4. SCANDAL『瞬間センチメンタル』

曲名 瞬間センチメンタル
歌手 SCANDAL
作詞 SCANDAL
小林夏海
作曲 田鹿祐一
編曲 川口圭太

4代目エンディングテーマ曲。疾走感のあるイントロ、サビへの入り方、原作の内容に合った歌詞などがカッコいい曲です。アニメでは1番しか流れませんが、2番のメロディーが1番と違ってたり、一瞬ボーカルが変わったりしてるのが良いのか、続けて聴いてても飽きません。

 

EN5. 中川翔子『RAY OF LIGHT』

曲名 RAY OF LIGHT
歌手 中川翔子
作詞 中川翔子
作曲 鈴木健太朗
木村篤史
編曲 島田昌典

5代目エンディングテーマ曲。『今日よりもっと強くなりたい』 エルリック親子の物語と中川翔子自身の思いを 重ねて作られた詩が心に響きます 。

映画主題歌編 

MS1. L’Arc〜en〜Ciel『LINK』

曲名 Link
歌手 L’Arc~en~Ciel
作詞 hyde
作曲 tetsu
編曲 L’Arc~en~Ciel
西平彰

『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』オープニング・テーマ。夏にピッタリくる、疾走感あふれるアップテンポ曲は、明るくて爽やかで、一度聴いたら忘れないほどキャッチーで…そして、ちょっぴり切ないです。『大空へと僕は真っ白に舞い上がり守ってあげる』という歌詞が印象的です。

 

MS2. L’Arc〜en〜Ciel『LOST HEAVEN』

曲名 LOST HEAVEN
歌手 L’Arc~en~Ciel
作詞 hyde
作曲 ken
編曲 L’Arc~en~Ciel
岡野ハジメ

『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』エンディング・テーマです。歌詞に関してhydeは『たった一つの楽園などなく人それぞれが思い描く楽園があるということを言いたかった』と述べています。

 

MS3. L’Arc〜en〜Ciel『 GOOD LUCK MY WAY 』

曲名 GOOD LUCK MY WAY
歌手 L’Arc~en~Ciel
作詞 hyde
作曲 tetsu
編曲 L’Arc~en~Ciel
西平彰

『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』の主題歌 。 ラルク×鋼の強力タッグを更にアピールすべく、ラルクとしては初の試み、期間生産限定盤もリリース。ここからまた新たな伝説が始まります。

 

MS4. miwa『chasing hearts 』

曲名 Chasing hearts
歌手 miwa
作詞 miwa
作曲 miwa
編曲 NAOKI-T

『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』のオープニング歌 。 miwaの透き通った歌声が、印象的な楽曲。青空にかざした隙間から顔を出す夏雲 後ろから君を呼ぶいつもより無邪気な笑顔で・・・という歌いだしの曲です。

 

『鋼の錬金術師人気主題歌ランキング

1期

順位 歌手 曲名 備考 アクセス
1 ASIAN KUNG-FU GENERATION リライト OP4 609258
2 ポルノグラフティ メリッサ OP1 556682
3 北出菜奈 消せない罪 EN1 247611
4 COOL JOKE UNDO OP3 90968
5 YeLLOW Generation 扉の向こうへ EN2 73018
6 L’Arc〜en〜Ciel READY STEADY GO OP2 62318
7 Crystal kay Motherland EN3 32318
8 Sowelu I Will EN4 21233

 

2期

順位 歌手 曲名 備考 アクセス
1 YUI again OP1 462682
2 スキマスイッチ ゴールデンタイムラバー OP3 399843
3 NICO Touches the Walls ホログラム OP2 362844
4 SCANDAL 瞬間センチメンタル EN4 186,213
5 シド レイン OP5 173018
6 シド EN1 162318
7 中川翔子 RAY OF LIGHT EN5 126,213
8 福原美穂 LET IT OUT EN2 109469
9 CHEMISTRY Period OP4 90968
10 Lil’B つないだ手 EN3 71233
 
『 鋼の錬金術師 』で人気な曲ランキングを紹介します。本ランキングは、大手サイトでの歌詞検索、アクセス数(PV数)をもとに当サイトで作成しています(執筆時)。

まとめ

『鋼の錬金術師の主題歌・人気曲ランキング』をまとめました。

 

『鋼の錬金術師』シリーズの主題歌は、ポルノ・グラフティー、ラルク、アジカンなどを筆頭に2000年代に活躍したアーティストたちが担当するなど、いかにアニメ『ハガレン』が人気だったことが、主題歌からも伺えます。今、振り返ってみても色あせない、名曲の数々なので、定期的に聴きたくなりますね。

 

本日も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。