【 ちびまる子ちゃん 】歴代アニメ主題歌(OP・EN 全 29 曲)一覧
まる子と家族や友だちとの、ほのぼのとした日常生活を楽しく、面白く、時に切なく描き、心温まるストーリーをお茶の間に届けてきたちびまる子ちゃん。 もはや誰もが知っている国民的アニメですね。
そこで今回は『ちびまる子ちゃん歴代主題歌』をまとめていきます。
アニメ『ちびまる子ちゃん』とは
『ちびまる子ちゃん』は、さくらももこによる日本の漫画・同作品を原作とするテレビアニメである。
本作品は、1974年から1975年にかけて、静岡県清水市 (現:静岡県静岡市清水区)の入江地区で少女時代を過ごした、作者のさくらももこ の投影である小学3年生の『ちびまる子ちゃん』が、家族や友達と共に繰り広げる日常生活を描いたコメディ漫画。
アニメ『ちびまる子ちゃん』 歴代主題歌
オープニング曲
※オープニング曲は、全部で 全 13 曲 あります。
OP1. 関ゆみ子『ゆめいっぱい』
作詞 – 亜蘭知子 / 作曲・編曲 – 織田哲郎 / 歌 – 関ゆみ子 / 絵コンテ・原画 – 湯浅政明
第1期の初代オープニング曲です。同作のオープニング主題歌の中で唯一、原作者のさくらももこさんの作詞ではありません。2010年1月31日に挿入歌として17年3カ月ぶりに流れました。
OP2. 渡辺満里奈『うれしい予感』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 大瀧詠一 / 編曲 – CHELSEA / 歌 – 渡辺満里奈 / 絵コンテ・原画 – 湯浅政明
2代目オープニング曲です。2012年2月12日に挿入歌として16年ぶりに流れました。日曜の夕方にお茶の間を賑わせた曲なので多くの方が知ってるメロディかと思い ますが、あらためてステレオ装置で聴くと、きっちりと大滝詠一ナイアガラな心地よいサウンドです。
OP3. まるちゃん・たまちゃん『うれしい予感』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 大瀧詠一 / 編曲 – CHELSEA / 歌 – さくらももこ(TARAKO)・穂波たまえ(渡辺菜生子)
3代目オープニング曲です。 2代目の曲を、主人公のまる子とその親友のたまちゃんがカバーしたものです。
OP4. カヒミ・カリィ『ハミングがきこえる』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲 – 小山田圭吾 / 歌 – カヒミ・カリィ
4代目オープニング曲です。 さくらももこワールド全開な歌詞にマッチした、軽やかなメロディと透明感のあるささやくようなカヒミ・カリィの歌声が耳に心地よいナンバーです。
OP5. まるちゃん他『おどるポンポコリン』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲 – 織田哲郎 / 歌 – さくらももこ(TARAKO)ほか声優陣
5代目オープニング曲です。 主人公のまる子が歌いました。
OP6. Manakana・泉谷しげる『おどるポンポコリン(1998年バージョン)』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 織田哲郎 / 編曲 – 佐橋俊彦 / 歌 – ManaKana・泉谷しげる
6代目オープニング曲です。このOPから『おどるポンポコリン』2005年版まで歌詞にふりがなが振られなくなります。
OP7. Kinki kids『KinKiのやる気まんまんソング』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 飯田建彦 / 編曲 – 長岡成貢 / 歌 – KinKi Kids
7代目オープニング曲です。作詞は同漫画の原作者である、さくらももこが担当です。歌詞の内容は日常の何気ない行動にギャグを盛り込んだものです。
OP8. B.B.クィーンズ『おどるポンポコリン』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲 – 織田哲郎 / 歌 – B.B.クィーンズ
8代目オープニング曲です。 ちびまる子ちゃんといえば、BBクイーンのポンポコリン。今は違う歌手の方々が歌っているバージョンもありますが、やはりオリジナルが一番。 オープニングとしては使用期間が最長です。
OP9. 木村カエラ『おどるポンポコリン(2010年バージョン)』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 織田哲郎 / 編曲 – 石野卓球 / 歌 – 木村カエラ / コーラス:ボーズ&アニ(スチャダラパー)
9代目オープニング曲です。番組開始20周年を迎えたことによりOP映像がリニューアル。 木村カエラも魔女となってまる子と共演しました。
OP10. B.B.クィーンズ『おどるポンポコリン(25周年バージョン)』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 織田哲郎 / 編曲 – 葉山たけし / 歌 – B.B.クィーンズ
10代目オープニング曲です。漫画『ちびまる子ちゃん』誕生25周年を記念し、曲も映像もリニューアル。B.B.クィーンズの4人(トランプ姿)のキャラクターも登場しています。
OP11. E-girls『おどるポンポコリン(2014年バージョン)』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 織田哲郎 / 編曲 – ArmySlick / 歌 – E-girls
11代目オープニング曲です。MVでは、まる子たちとE-girlsがOPに合わせてダンスします。2014年6月22日から同年11月30日まで・2015年7月19日から同年9月6日まで『ちびまる子ちゃん×E-girls みんなで踊ろう!ピーヒャラダンス選手権』開催期間中は、OP映像が小さくなり、右下に視聴者が踊る映像が流れました。
OP12. 大原櫻子『おどるポンポコリン』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 織田哲郎 / 編曲 – 亀田誠治 / 歌 – 大原櫻子 / コーラス – トータス松本
12代目オープニング曲です。映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』オープニング主題歌。大原櫻子は、映画の声優も務めています。
OP13. ゴールデンボンバー『おどるポンポコリン(2016年バージョン)』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 織田哲郎 / 編曲 – 鬼龍院翔、tatsuo / 歌 – ゴールデンボンバー
13代目オープニング曲です。金爆の4人が『ちびまる子ちゃん』の世界に入って“金爆コンサート”を開催。そこへまる子をはじめとした登場人物たちが、コンサートに参加するというスペシャル感満載の仕上がりとなっています。
OP14. ももいろクローバーZ『おどるポンポコリン(2016年バージョン)』
編曲 – NARASAKI / 歌 – ももいろクローバーZ / セリフ – まる子(TARAKO)ほか声優陣
14代目オープニング曲です。言わずもがなな国民的アニソン。編曲がNARASAKIさんということで、オケの方も超重厚で仕掛けも満載、実に濃密な内容となっています。まるちゃんファミリーも大々的にフィーチャーされていて、文句なしに楽しめます!。
エンディング曲
※エンディング曲は、全 15 曲 あります。
EN1. B.B.クィーンズ『おどるポンポコリン』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲 – 織田哲郎 / 歌 – B.B.クィーンズ / 絵コンテ・原画 – 湯浅政明
第1期の初代エンディングテーマ曲です。2000年以降は、オープニング曲として起用されることも増えます。『ちびまる子ちゃん』の人気とともに、子供のみならず大人にまで大流行しました。ナンセンスな歌詞が当時の世相に受け入れられたと分析されています。
EN2. 西城秀樹『走れ正直者』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲 – 織田哲郎 / 歌 – 西城秀樹 / 絵コンテ・原画 – 湯浅政明
2代目エンディング曲です。作者のさくらももこが大の秀樹ファンであったことがきっかけで、西城サイドから快諾を得られたことからこの曲が実現しました。
EN3. 植木等『針切じいさんのロケン・ロール』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – Sheb Wooley / 編曲 – Rinky O’hen / 歌 – 植木等・まる子(TARAKO)(ノークレジット)
3代目エンディング曲です。一亡くなられた昭和の大コメディアン・植木等さんの、恐らく生涯最後のシングルヒット曲です。実はこの曲、1958年に全米でヒットしたオールディーズのカバーで、原曲はタイトル / The Purple People Eater(邦題:ロックを踊る宇宙人)です。
EN4. おじいちゃんと子供たち『針切じいさんのロケン・ロール』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – Sheb wooley / 編曲 – Rinky O’hen / 歌 – おじいちゃんと子供たち
4代目エンディング曲です。3の曲(前曲)のバージョン違いです。
EN5. たま『あっけにとられた時のうた』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 知久寿焼 / 編曲・歌 – たま
5代目エンディング曲。 少年のような声に特徴があって、クセになる曲です。たまは、たまちゃんではありません。歌詞は、『朝もはよから父さんが 牛乳屋さんに声かけて元気にあいさつしたけれど・・・』と続きます。
EN6. まるちゃん・たまちゃん『ゆめいっぱい(新バージョン)』
作詞 – 亜蘭知子 / 作曲 – 織田哲郎 / 歌 – さくらももこ(TARAKO)・穂波たまえ(渡辺菜生子)
6代目エンディング曲。このEDには歌詞表示がされていません。初代のオープニング曲をまるちゃんとたまちゃんでリニューアルしたものです。
EN7. Manakana『じゃがバタコーンさん』
作詞・作曲 – さくらももこ / 編曲 – 小山田圭吾 / 歌 – ManaKana / 振付 – 戸辺久美子
7代目エンディング曲。このEDから『アララの呪文』初代EDまで歌詞にふりがなが振られなくなります。曲は、双子の小学生(当時)、三倉茉奈と佳奈が歌いました。
EN8. Manakana『ちびまる子音頭』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲 – 佐橋俊彦 / 歌 – ManaKana
8代目エンディング曲。子供が踊れる盆踊り曲としての仕上がりを意識したのかどうかは定かではないが、全体的にゆったりとした緩めのテンポで、ふわっとした感じの女性的な盆踊り曲という印象を受けます。振り付けや踊り方もシンプルで、盆踊りが初めてのお子さんでも踊りやすいです。
EN9. DELiGHTED MINT『休日の歌(Viva La Vida)』
作詞 – DELiGHTED MINT/U-SKE / 作曲・編曲 – U-SKE / 歌 – DELiGHTED MINT
9代目エンディング曲。2002年1月20日のスペシャルと2003年1月12日のスペシャルでは、視聴者によるダンス映像が放送されました。
EN10. 忌野清志郎『宇宙大シャッフル』
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 忌野清志郎 / 歌 – LOVE JETS
10代目エンディング曲。カッコ良い曲です。たった数分間なのに御機嫌なR&Rで大宇宙に行けるぜベイベー!!!
EN11. まるちゃん・爆笑問題『アララの呪文』
https://www.youtube.com/watch?v=hPE_KOFRJaE
作詞 – さくらももこ / 作曲 – 岡本真夜 / 編曲 – 松原憲 / 歌 – ちびまる子ちゃん(TARAKO)with 爆チュー問題(爆笑問題)(エンディング振り付け – パパイヤ鈴木)
11代目エンディング曲。エンディング曲としては使用期間が最長。爆笑問題の2人は、当時別番組で人気であったネズミコントの格好(爆チュー問題)として登場しています。この曲も、歌詞はちんぷんかんぷんですが、中毒性のある曲です。
EN12. 桑田佳祐『100万年の幸せ!!』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲・歌 – 桑田佳祐
12代目エンディング曲。2015年1月25日放送分のみ、25周年を記念した特別版が流れました。2017年10月1日の1時間スペシャルは『ちびまる子ちゃん×桑田佳祐 〜100万年の幸せ!!スペシャル〜』と題して放送され、桑田佳祐が初めてキャラクターとしてアニメ本編に出演しました。
EN13. 大原櫻子『キミを忘れないよ』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲 – 亀田誠治 / 歌 – 大原櫻子
13代目エンディング曲。映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』挿入歌。 MVは、劇中でも使用される『キミを忘れないよに乗せて、大原櫻子のライブ歌唱シーンと、まる子とアンドレアの出会い、花火大会の思い出など、劇中の印象深いシーンが散りばめられた、映画への期待感が益々高まる映像に仕上がっています。
EN14. PUFFY『すすめナンセンス』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲 – 織田哲郎 / 歌 – PUFFY
14代目エンディング曲。 タイトル通りの“ナンセンス”かつ“コミカル”な世界を、PUFFYが歌っています。 完成したエンディング主題歌のアニメーション映像には、ちびまる子ちゃんをはじめ、お馴染みのキャラクターが登場する中、アニメで描かれたPUFFYの二人も登場し、番組を盛り上げています。
EN15. 斉藤和義『いつもの風景』
作詞 – さくらももこ / 作曲・編曲・歌 – 斉藤和義
15代目エンディング曲。その歌詞からもわかる通り、斉藤和義というキャラクターを想起させるようなフレーズが散りばめられています。どこか懐かしく温かい雰囲気でかつ元気が出る、思わず口ずさみたくなるような『ちびまる子ちゃん』の主題歌らしい曲です。
ちびまる子ちゃんの人気主題歌ランキング
順位 | 歌手 | 曲名 | 備考 | アクセス |
---|---|---|---|---|
1 | ちびまる子ちゃんwith爆チュー問題 | アララの呪文 | ED7 | 71005 |
2 | B.B.クィーンズ | おどるポンポコリン | OP6 | 70600 |
3 | カヒミ・カリィ | ハミングがきこえる | OP3 | 47892 |
4 | たま | あっけにとられた時のうた | ED2 | 30655 |
5 | KinKi Kids | KinKiのやる気まんまんソング | OP5 | 27765 |
6 | 渡辺満里奈 | うれしい予感 | OP1 | 23630 |
7 | E-Girls | おどるポンポコリン | OP9 | 22767 |
8 | 植木等 | 針切じいさんのロケン・ロール | ED1 | 19807 |
9 | LOVE JETS | 宇宙大シャッフル | ED6 | 13417 |
10 | ManaKana | じゃがバタコーンさん | ED3 | 13178 |
『 ちびまる子ちゃん 』で人気な曲ランキングを紹介します。本ランキングは、大手サイトでの歌詞検索、アクセス数(PV数)をもとに当サイトで作成しています(執筆時)。
※ちびまる子ちゃんといえば、この曲という看板曲がランクイン。ちなみに他には、『おどるオインポコリン(E-Girlsバージョン)』『うれしい予感』などの曲が人気のようです。
まとめ
アニメ『ちびまる子ちゃん歴代主題歌』をまとめました。
あなたは何曲知っていたでしょうか。管理人は、初期のころの曲は知りませんでしたが、それ以降の曲は、知っていました。ちびまる子ちゃんの主題歌は、クセになるものが多く、記憶に残るものが多い印象を受けます。
本日も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
おはようございます。
いつもありがとうございます。
今更ですが、ち◯んちんブラブラソーセージの元歌は西城秀樹が歌っていた、
ちびまる子ちゃんのエンディング曲にも使われた「走れ正直者」と言う曲です。
手書き感でいえば
クレしんとかちびまる子ちゃんOP/ED好きというか哀愁を感じる世代
周りが死ぬほどちびまる子ちゃんのOPを歌いたい
ちびまる子ちゃんかな?今も歌える懐かしい曲
今歌詞を見ると「あ〜そんな感じだったか?」ってなった。懐かしい
さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌 1992/12/19
“主題歌を歌った高橋由美子が重要な新キャラクターを熱演しているのも話題のひとつ。
大滝詠一・細野晴臣・たまetc.の名曲も次々登場する幻想的な映像処理もたまらないです